地中線工事−【例】・測量 |
工事する場所の地形やガス管等の他ライフラインの有無を調査・測量します。周辺の環境もきちんと調べます。よい測量=下調べが、よい工事の必要条件です。 |
設計 |
工事区間の長さや掘る深さ、埋設するパイプの位置などを決めて図面を作ります。掘る土の量や必要なパイプの数などがこれでわかります。 |
工事準備 |
図面に従い、使うパイプや動員する職人、機械・設備などの手配をします。地元への挨拶や交通の対策などもこの段階で重要な仕事です。 |
掘削 |
地面の掘削に入ります。現場の監督や責任者として品質や工程、コストや安全を管理します。むろん自分で作業するのではなく指示・指導をするのです。 |
埋設 |
掘削された地中にパイプを埋め込みます。200〜300mの間隔で、”部屋”と呼ばれる空間を作り、ここでパイプをジョイントしていきます。 |
復旧・舗装 |
埋設したら土をもどし、舗装工事を行って元の姿に。地表は変わりなくても、地中にはいつも電線が通せる大きなパイプが走っています。 |